【アルゴロジック1】解答と考え方 ジュニア問題その1「移動」

プログラミング

前回の「ルール解説編」に続き、今回よりプログラミング体験ゲーム「アルゴロジック」の攻略を行っていきたいと思います。
ルールがまだよくわからないという方はルール解説編をご一読ください。

【プログラミング体験ゲーム】アルゴロジック1のルールとは?
2020年、プログラミング教育が小学校で必修化されましたが、親としては学校などで実際にどのような学習が行われているかよくわかっていませんでした。 そこで本記事は、プログラミング勉強中の筆者がアルゴロジックをやってみたという話題です。

まずは、アルゴロジックより、アルゴロジック1のジュニア問題からやっていきます。
初回である今回は、アルゴロジック1 ジュニア問題の「移動」5問について、解答に加えクリアするための考え方を解説します。

また、各問題に解答例を記載しますが、ここでの解答例は公式サイトの解答例を記載します。

「移動」の各問題の解答と考え方

一番最初は、まずは基本的なロボットの動かし方を覚えます。

ブロック群から矢印ブロックを配置エリアにドラッグ&ドロップで置いて「START」を押すことでロボットが動くという事を感覚的に身につけます。

ブロック群と配置エリア
画像引用:JEITA

01 まっすぐ移動

アルゴロジック1 01 まっすぐ移動
画像引用:JEITA

ここではまず3マス先の旗を取ります。
配置エリアに矢印ブロックを置き、クリックするごとに変わる数字を指定しましょう。
3マス先に進むために、「↑」のブロックの数字をにします。

解答例
アルゴロジック1 01 まっすぐ移動 解答例
画像引用:JEITA

まっすぐ3マス移動します

02 横に移動

アルゴロジック1 02 横に移動
画像引用:JEITA

ここでは横4マス先の旗を取ります。
同じように「→」のブロックを④にします。

解答例
アルゴロジック1 02 横に移動 解答例
画像引用:JEITA

右に4マス移動します

03 横とまっすぐ

アルゴロジック1 03 横とまっすぐ
画像引用:JEITA

ここから複数回移動するようになります。

横と縦の組み合わせで2回動き、2つの旗を取ります。
横に4マス動いてからまっすぐ4マス動き旗を取りましょう。

配置エリアに置いたブロックは、上らから順番に実行されます。

解答例
アルゴロジック1 03 横とまっすぐ 解答例
画像引用:JEITA

右に4マス移動します
まっすぐ4マス移動します

04 回り道

アルゴロジック1 04 回り道
画像引用:JEITA

ここから縦と横を駆使していくようになります。

一番近いルートを最初に考えてから矢印ブロックを置くようにすると良いでしょう。
下から順番に旗を取るようにします。

解答例
アルゴロジック1 04 回り道 解答例
画像引用:JEITA

まっすぐ2マス移動します
右に3マス移動します
まっすぐ2マス移動します
左に3マス移動します
まっすぐ2マス移動します

04 四角

アルゴロジック1 04 四角
画像引用:JEITA

四角形ということもあり、イメージとしては、ぐるりと一周して旗を取りたい所ですが、「↓」のブロックが無いため、ロボットは後ろに下がる事ができません。

下から先に旗を取るようにします。

解答例
アルゴロジック1 04 四角 解答例
画像引用:JEITA

右2マス移動します
左に4マス移動します
まっすぐ4マス移動します
右に4マス移動します

アルゴロジック1 ジュニア問題「移動」まとめ

いかがでしたでしょうか?
まずはロボットの動かし方や考え方がなんとなくでも掴めたでしょうか。

後に向きを変えるブロック等が出てきたり、旗を取るにも色々なルートを辿ることが出来るようになってきます。
つまり、プログラミングは色々な書き方で同じ結果を出すことが出来ます

答えは必ずしも1つではなく、解答例と違った答えだとしても、それは間違いではありません
むしろ独自の考え方で答えにたどり着いたという事ですので素晴らしいことです

しかしプログラミングの世界においては、簡潔に短く書くことも必要とされています。
慣れてきたら「もっとシンプルにできないかな?」という事が意識出来るともっと素晴らしいと思います。

次回は【アルゴロジック1】解答編 ジュニア問題その2「組み合わせ」 を解説します。

【アルゴロジック1】解答と考え方 ジュニア問題その2「組み合わせ」
前回のプログラミング体験ゲーム「アルゴロジック」のアルゴロジック1のジュニア問題「移動」の解答編に続き、今回は、アルゴロジック1 ジュニア問題の「組み合わせ」の5問を解説します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました